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熊本ブロック 釣果報告

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............5月15日 海翔丸を利用して、佐潟鼻へ釣りに行ってきましたので、ご報告します。

当日の天候は晴れ。潮は小潮で、干潮:9時26分 満潮:15時14分

朝の5時半に出港し、下の沈みに瀬上がりです。この下の沈みは満潮時には、水没してしまう、いわゆる沈み瀬になりますので、昼の1時上がりの釣行プランとしました。

前回来た時は、コッパの活性が高く、浅棚で喰ってきていたので、ハリスの中にウキを通すロングハリスにして、面の釣りをするイメージで仕掛けを作りました。
一方、同行者の前田さんは、イサキと真鯛を狙うとのことで、マキエサにはボイルを混ぜ、またウキもパイプ径が大きいものをチョイスして、仕掛けがどんどん入っていくように縦の釣りをイメージして仕掛けを作っていました。

準備ができた所で、毎回ワクワクの第1投です。私は潮筋を狙い、前田さんは30m程先にある沈み瀬の周囲を狙うべく大遠投です。
ほどなくして気づいたのは、コッパがいないことです。魚の活性は低いのだろうけど、時期を考えるとむしろいいことでは? と二人ともプラス思考です。

1時間位した所で、前田さんの竿が大きく曲がりました。魚も沖へ走ります。真鯛が来た!! と確信した矢先、痛恨の高切れです。
その後、仕掛けを作り直し同ポイントを狙った所、40前後のイサキが3匹、30~35cmの口太グレが2匹たて続けに釣れ、上機嫌の前田さん。一方、私の方はなかなか釣れず、しまいには前田さんの3匹目のイサキを頂戴して、きれいに血抜きをしてマイクーラーへ入れてしまうありさまです。あせる(+o+)
しかしこちらのポイントでも釣れるだろうと信じて、仕掛けを入れ込んでいくとついに竿引きで魚信です。寄せてきても何度も突っ込むので、尾長だと確信し丁寧にやり取りしてやっと40cmの尾長をとりました。落ち着く~ (#^.^#)
風が強かったので、ゆっくりしもらせていく沈め探りで間違っていないだろうと思い、仕掛けを打ち込んでいきますが、エサが取られたり残ってきたりで、合わせまでいきません。そこで、前田さんの真似をして、同様に仕掛けを作ります。ウキは浮かべて当たりは目でとることにしました。またポイントも沖の沈み瀬周囲に変えた所、こちらにもイサキ、グレがヒットしてくれました。

納竿間際には、瀬際をせめてラスト1投で40cmの尾長を追加してドラマが起きました(有言実行)。

二人で、グレ:30~40cm 8匹 イサキ:40cm前後 5匹 の釣果に恵まれた釣行でした。ちなみにイサキはすべて乗っ込んでおり、まさにハイシーズンかと思われました。